アカギレーシングです。
キャブレター清掃を終えて一旦は調子良くなりましたが、またすぐに調子が悪くなってしまいました。
不調の原因を探るとチョークケーブルが少し引かれた状態になっていました。
ケーブルの取り回し自体はサービスマニュアルどおりだったのですが、長さが微妙に足りなくてちょっとしたことでスターターバルブが開いてしまう状態でした。
そこでケーブルの取り回しを変更しようとしたのですが、チョークノブ部の樹脂ねじが割れてしまい正規の場所に取り付けができなくなってしまいました。
と言う訳で、画像のように変な所からニョキッと出ている仕様になりました。
かっこ悪いですが、キャブレターは変更する予定なのでチョークケーブルはこの状態で行くことにしました。
これなら取り回しにも余裕があり、スターターバルブが開くこともありません。
左が車体に装着されていたもので、右が純正新品です。
ブッシュやダストシールも新品に交換しました。
フレーム側の小さいスライダーは割れてなくなっていました。
清掃・グリスアップを行いスイングアーム関係を取り付けたらリア回りの整備は終了です。
廃番になってから後悔しても遅いですからね。
クラッチ関係だけで6万円ぐらいかかりました。
痛いですよ、もちろん・・・
さらにフォークインナーなども買ったため合計金額は10万円ほどに・・・
もう引き返せない!
やるっきゃない!!
クラッチ関係は、ほぼ全部新品に交換しました。
・ネジが固着してタコメーターケーブルが(簡単には)取り外せない。
・そのネジ周辺にクラックがある。
・過去にクランクケースカバーを取り外そうとしてできた打痕がある。
・経年劣化で見た目が悪い。
↑ という訳で交換しました。
シリンダーもキレイにしたいなぁ・・・
画像は岐阜県下呂市にある岩屋ダムです。
コーナーがいっぱいあって楽しかったです^^
クラッチジャダーは出なくなって、問題なく走れるようになりました。
以前は切ったクラッチをつなぐときに
ガガガッ!! っと酷い音と振動が出ていて、さらにギア抜けしまくる状態でした。
クラッチ交換後はギア抜けの症状もだいぶ良くなって、クランクケースを割るほどではなくなりました。
とりあえずこれでOKです。
XLR250RとZ750FXに不具合が出てしまって今年の夏はツーリングに行けなかったのですが、ナイトホークのテスト走行でちょっとはツーリング気分が味わえて良かったです^^
東海三県に住んでいる人なら誰もが明宝ハムを知っているのですが、全国的な知名度はどのくらいなんでしょうね?
ちなみに明宝ハム(めいほうハム)にそっくりな明方ハム(みょうがたハム)というものもあるのですが、その関係を調べると面白いですよ^^
めいほう鶏ちゃん定食 税込970円 おかわり自由みたいです♪
今回300kmほど走り、土砂降りの雨にも降られ、ナイトホーク250のことがだいぶ分かりました。
次はブレーキパッドの交換を行う予定です。
それではまた!