平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
観てきました!
1988年に仮面ライダーBLACKの映画を観に行って以降26年間、仮面ライダーの映画を観に行ってなかったのですが、今回はなぜ観に行ったのか?
それは・・・
初代仮面ライダー藤岡弘、さんが38年振りに仮面ライダー1号/本郷猛として映画に出演したからです!
「平成ライダーなどライダーとは認めん!!」
この痺れるセリフ! 映画の予告編を観た瞬間に、おおおぉぉーーーッ!! これは絶対観に行くぞ!と思いました!
そう・・・
凄く楽しみにしていたのですが・・・
ストーリーはイマイチ・・・
平成ライダーと昭和ライダーが戦う理由も、なんだかなぁ・・・ という感じで・・・
一番酷かったのが、最強の敵役であるはずの仮面ライダーフィフティーンの動きがあまりにも酷くて、全く強そうに見えないことでした・・・
私の予想ですが、きっと中に入っていた人は100tトラックにはねられて全治10年の大怪我をしていたんでしょうね。
また、あんなショボイ動きにOKを出した監督は、謎の奇病にかかって45度ぐらいの熱があったんでしょうね。
私は特撮ヒーロー好きですが、マニア的な知識は一切ありませんので、スーツアクターとか脚本家とか声優とか監督とか全く知りませんし知りたくもないのですが、仮面ライダーフィフティーンの中の人と監督は、コレで飯を食っているプロなんですよね?
藤岡弘、さんだけでなく、仮面ライダーX/神敬介を演じた速水亮さんも渋くて良かったし、
仮面ライダーZX/村雨良を演じた菅田俊さんもカッコ良かったです。
良いところもある映画なのに、最強の敵の仕上がりで全てが台無しです。
残念です・・・ 本当に・・・